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1962年東京都品川区生まれ、小中公立、桐蔭学園高校、慶應義塾大学商学部(86年卒、127期)
在学中は大学国際センターの学生スタッフとしてKOSMIC(Keio Organization of Student Members of International Center)に所属し、国際交流、留学生支援活動に没頭。
86年に証券界に入り、98年に証券会社を退職するまでキャリアのほぼすべてを引受部門が占め、担当していたお客様は法人が大部分で、上場法人の他に外国政府や州・地方公共団体、政府系機関も含まれていた。一言でいえば、債券や株式を発行して資金を調達する法人のお手伝いが私の仕事であった。
93~98年にかけて英国(ロンドン)とスイス(ジュネーブ)で赴任を経験、海外拠点の引受部門の責任者を務めた。30代でのこの赴任の経験がその後の私の生き方に大きな影響を与えたことは間違いない。
99年に証券界と日本を離れてドイツに移住。邦銀系の証券現地法人の日本デスクでマネージャーとして欧州通貨統合を経験、その後04年に個人事務所をドイツで開所し、コンサル業をスタートしている。いわばここがクライゼルの原点といえる。
07年に活動の場を日本に移し、インキュベーション会社を設立し、IPO志向先向けにコンサルを開始。その顧客の一社が株式会社FXトレード・フィナンシャル(FXTF)*で、08年の同社創業と同時に取締役に就任、その後はFX事業に専念し、副社長(現在は取締役顧問)を退く本年5月まで足かけ12年にわたり主にFXTFのリスク管理・コンプライアンス部門を統括。マネジメントの一人として海外業者との折衝やM&A、暗号資産ビジネスのスターアップからライセンス取得に至るまで幅広い業務領域を管掌する一方、社外ではFX業界の健全化に向けた活動にも積極的に関与、認定自主規制団体では自主規制部会・幹事会の委員やバイナリーオプション作業部会長も務めている。
旧FXTFが買収された18年6月以降は、旧経営陣の一人としてPMIに携わり、一線を退いた7月以降は取締役としてゴールデンウェイ・ジャパン株式会社の顧問を務める一方で、自ら2018年7月に設立したクライゼル・コーポレーションで、投資事業と事業支援をスタートさせた。
ベンチャーには、国境も、年齢も、性別も、学歴も、前提ではない。ベンチャーに必要不可欠なのは、信念と実力、そして不屈のチャレンジ精神というのが私のモットーであり、「独立自尊」を座右の銘とし、「虎穴に入らずんば、虎児を得ず」を信条としている。
一方、プライベートでは外国人の妻をもち娘1人と息子2人の父親。趣味はアウトドア、ドライブと鉄道による長旅。温泉やお城を廻り、四季折々の花見とフルーツ狩りを楽しむ。40代にはドイツ(ハイデルベルク)からスペイン(マラガ)まで往復5千キロを超えるドライブ、オリエント急行での大陸横断や寝台特急での中欧3か国旅行を実際に体験したことも。また、ドイツ時代には、わが子への日本語教育への思いから現地で日本語補習校の立ち上げに参画し、理事長として学校運営に携わったことがきっかけで国際子女教育への思い入れは強く、今では私のライフワークになっている。
戸越オフィス(常駐)
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